ベトナム全土での牡蠣調査
日本の食品業界のパートナー企業から、ベトナムで適した牡蠣を調達できないかと菅に直接相談があり、菅が現地調査を主導しました。
詳細
- メコンデルタ(ミエンタイ)、ブンタウ、ニャチャン地域、北部沿岸地域での現地視察
- 養殖環境と養殖方法
- 原料の確保と日本向けの適合性
- 日本市場向け供給に必要な微生物・重金属検査
- 養殖・加工パートナー候補
- 中菅尭良はニャチャン地域の調査など一部の視察に同行
ケーススタディ 03 · ベトナム → 日本
国際的な牡蠣のサプライチェーンを一から築く、2020〜2026年。
2020年 調査開始 · 2022年 試験出荷 · 2023年〜 商業供給
2020年、菅宣好は日本の食品業界のパートナー企業から、日本市場向けにベトナムで牡蠣を調達できないかという相談を直接受けました。菅はベトナム南部・中部・北部の沿岸地域で現地調査を主導し、養殖環境、原料の適合性、そして日本の品質・食品安全の要求に伴う検査要件を確認しました。中菅尭良もニャチャン地域の調査をはじめ、一部の現地視察に同行しました。
2021年には有望な調達地域とベトナムの製造パートナーを特定。製品・加工・品質の調整を重ね、2022年に日本への初の試験出荷に成功しました。プロジェクトチームの記録によると、2023〜2024年の2年間で約4コンテナを出荷しています。
2025年に社名をOMNEX(有限会社オムネックス)とし、菅のそれまでの取り組みで培った知見とパートナーシップが、事業の次の段階の土台となりました。2026年には中菅尭良がベトナムの製造パートナーとの連携と取引の拡大を担い、菅宣好が戦略面で助言しています。
経緯
一件の相談から、続いていく輸出事業へ。各年を開くと詳細をご覧いただけます。
2020
日本の食品業界のパートナー企業から、ベトナムで適した牡蠣を調達できないかと菅に直接相談があり、菅が現地調査を主導しました。
2021
有望な養殖地域と、ベトナムの加工・製造パートナーを特定しました。
2022
プロジェクトチームの記録によると、ベトナム産冷凍牡蠣のプロジェクト初の試験出荷が日本に到着し、成功しました。
2023–2024
プロジェクトチームの記録によると、2023年と2024年の2年間で約4コンテナを日本へ出荷しました。
2025
社名をOMNEXとし、菅のそれまでの取り組みで培った知見とパートナーシップが、事業の次の段階の土台となりました。
2026
2026年10月時点で今年の対日出荷は約200トン。年末までに260トンを目標としています。
現地調査
プロジェクトチームがベトナムの牡蠣養殖地を訪れた際の写真を、地域別にご紹介します。
ベトナム南部
養殖場の確認、養殖設備、サンプルの確認。
3 枚
サンプル評価
牡蠣サンプルの評価と取り扱い。
2 枚
南中部沿岸
養殖地の視察、原料の確認、養殖方法の調査。
4 枚
収穫・水揚げ
養殖地、収穫、原料の集荷。
2 枚
これらの写真は現地視察と原料確認の記録であり、検査結果や認証を示すものではありません。すべての写真の撮影日を特定できないため、撮影日は記載していません。
必要だったこと
パートナー企業のニーズ → 現地調査と原料調達 → 製造パートナーの選定 → 開発・試作・品質 → 書類と出荷確認 → リピート受注と拡大。
01
日本のパートナー企業が何を必要としているかを正確に把握。
02
原料の産地を地域ごとに現場で調査。
03
原料の適合性と日本で求められる検査を確認。
04
対応力のあるベトナムの加工業者を特定・評価。
05
製品開発、試作、品質をコーディネート。
06
書類、書類確認、出荷の実行をコーディネート。
07
受注を重ね、継続的な商業供給を構築。
OMNEXは、責任を担う製造者、パートナー企業、認証機関、フォワーダーと連携して書類を調整します。公的な証明書は所管当局が発行し、通関は許可を受けた事業者が行います。
信頼できるサプライチェーンは、見つけるものではなく、築くものです。
私たちは、買い手を既存のメーカーにつなぐだけではありません。製品を商業的に成り立たせるサプライチェーンと製造体制を、ともに築きます。
私たちは商社ではありません。
コンサルティング会社でもありません。
私たちは、あなたのパートナーです。
プロジェクトの経緯と出荷数量は、OMNEX自身の記録と事業資料に基づきます。業界紙は川下の事業全般を報じていますが、ここに記載したすべての出来事を独自に検証したものではありません。